自然と共存共栄し、稲の生命力を最大限に発揮させ、無農薬、無科学肥料で、多収穫、良食味のお米が収穫できる唯一の農法が、
自然微生物農法です。
ミネラルやアミノ酸も抜群に濃いお米です。
しかも雑草も抑制し、ドジョウやメダカ、タニシなど自然の小動物や藻が田んぼに戻ります。
自然微生物農法は、今までに無い画期的な自然農法なのです。
※良食味とは、美味しさを表す目安の値です。
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・・・「ハート・プラザ」の仲間たちと、微生物農法を通して、環境に 優しくおいしい食べ物を作っています。 (ハート・プラザとは→ 詳しく)
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今日、農業は、単なる食料工場ではなく、環境や文化の担い手です。
水田は文化と環境を守ります。
お米を作り続けることが、日本の水や森林の保護、生態系の保存につながります。
山も川も守られ、私たちの生活も保証されることになります。
それは、自然微生物農法が実現します。
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コシヒカリの稲穂を比較してみました。
左は、一般的な農法によって作られたコシヒカリ。
右は、自然微生物農法で作られたコシヒカリです。
自然微生物農法の方が、一般農法に比べて、稲が大きく育っているのが分かります。
(2003年9月 茨城県岩井市)
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おいしいお米とは? |
おいしいお米とはもちろん、化学肥料、除草剤、殺虫剤を使用しないで、自然のバクテリアが育てた米です。
バクテリアは、地中の昆虫の死骸、ミミズなどの糞を食べています。 蟻、ミミズ、オケラ、モグラは地中にトンネルを掘ることで酸素を供給しています。
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食味は各自違います。(米の種類、炊き方、使用の水なども影響します)
良食味を表す点数があります。
全国平均75〜77点ですが、自然微生物農法で創ったお米は84〜90点以上にもなります。さらに、200項目の薬物残留濃度は基準値以下です(下表参照)。
理想的な土壌とは、
- 1、酸素があること
- (根はO2を吸収してO2を出す)
- 2、中性Ph7であること
- (好気、嫌気性菌の両方が生きられるアルカリ性土壌であること)
- 3、微生物が多いこと
- (水分及び微生物の死骸が根の栄養素となる)
- 4、微生物のエサが多いこと
- (有機物、堆肥)
- 5、微生物の住処があること
- (腐らない純繊維質のも…ピート状のヤシ繊維、水草系のピートモスなど)